さて、本日はリマの旧市街と呼ばれる地域を散策して行きたいと思います。
一般的にリマの旧市街として知られているのが、セントロ地区と呼ばれる下の地図の赤い丸の部分。
今回宿泊したグランホテルから徒歩30分圏内で行ける距離にあります。
まずは旧市街の中心、マヨール広場を目指して歩きます!
ホテルの裏通りは整備されていてとてもキレイ。道も広く安心して歩くことができます。
途中にあった小さな教会。この辺は小さな教会でも古くて雰囲気があります。
訪れたのが日曜ということもあり、ミサを開催しているみたいでした。
再び歩き始め
何やら立派な建物を発見。中に入れそうだったので入ってみると
中庭と王宮のような階段、そして古い馬車が展示されてました。
後から調べてみたらここはTorre Tagle Palace(トーレ・ダグレ宮殿)という建物でペルーの外務省だったみたい。勝手に入って良かったのかな・・・。
歩いてほどなく、旧市街の中心マヨール広場に到着。さすが中心地、観光客がいっぱい。
立派な噴水に
目の前には政府宮殿。大統領とかいるのかな?タイミングによっては衛兵の交代が見れるとか。
そしてもう一つ、ひときわ目を引くリマ大聖堂!中に入りたかったけど、時間のせいか?開いておらず中の撮影は断念。
代わりに(?)大聖堂の隣にあるピスコミュージアムへ。
ミュージアムと言っても中はほぼピスコのお土産屋さん。内装が可愛いのと、ピスコのリキュールはチョコレートやココナッツなど、甘くて美味しい、そしてパッケージも可愛いのでお土産におススメ!
ちなみにピスコとはペルーで良く作られているらしいブドウの蒸留酒。アルコール度数は40度前後ですって( ̄▽ ̄;)
宿で仲良くなったおじさんとその甥っ子。ピスコをご馳走してくれました( ̄▽ ̄)
マヨール広場の周辺はお土産屋さんも充実してます。ザ・ペルーのお土産ぽいのがたくさん置いてるし、値下げ交渉もしやすい感じなので、ここでお土産探しも良さそう。
衛兵の交代は見なかったけど、ライフルを持った兵士はいっぱい。
広場の周りにはペルーらしさ満点の物売りがいっぱい。男の子が可愛かったから、写真撮らせてもらうついでにお菓子を購入。ナッツのお菓子3つで5ソル(約160円)普通にうまかった。
こちらは政府宮殿の後ろにある図書館。
外国の図書館は趣があって面白い。子どもたちのアートイベント?みたいなのが行われてました。
写真には取らなかったけど、この図書館の北側に川が通っていてそれより北側の丘の上はちょっとスラムもありそうな感じ?なので観光で行くならこの辺までにしておくのが良いかもしれません。
マヨール広場の周辺は観光客も多く、何より兵士が歩いているので治安面では全く心配がありませんでした。
次回は旧市街の東側に位置するダウンタウンエリアの街歩きをご紹介していきたいと思います!
それではまた!