ナイアガラフォールズの2大アトラクション「Hornblower Niagara Cruises」(ホーンブロワー ナイアガラクルーズ)と「Journey Behind the Falls」(ジャーニー ビハインド ザ フォールズ)を制覇した次は、ナイアガラフォールズの街歩きです^^
今回宿泊している「ハイ ナイアガラフォールズ ユースホステル」はナイアガラフォールズのかなりはずれに位置しています。(その分安くて良いホステルでした)本日も通いなれた(?)道を通ってまずはナイアガラ滝の公園を目指します。
ちなみに地図で見るとこんな感じの位置関係になっています。(かなりざっくりですが)ホステルから公園までが約3km。歩いて30分といったところです。
レインボーブリッジを過ぎた所から始まる公園から見て、奥側に高くそびえて見えるのが、ナイアガラフォールズのホテル群です。このホテルの辺り色んなレストランやアミューズメント施設が密集しています。
しかし、このホテルの元に辿り着くのが意外と大変(-_-;)バスを利用すると良かったのかもしれませんが、私は全部徒歩で回ったので、辿り着く道をなかなか見つけられませんでした(笑)
というのも、最初一気にカナダ滝まで歩き、
こちらのテーブルロックハウスから滝と逆側に出て、ダウンタウンに入ろうとしたのですが、ここに道がない!(見つけられなかった)ここから目の前にケーブルカーが見えているのですが、そこにたどり着けず断念しました(笑)
結局、初日にホーンブロワー・ナイアガラクルーズに乗った辺りまで戻り、そこから出ている大き目の道でダウンタウンエリアに入って行きました。地図で言うと「クリフトンヒル」を登り、「センターストリート」に入った感じですね。ちなみにこの「クリフトンヒル」、結構な上り坂です(; ・`д・´)
「クリフトンヒル」を登ったあたりから、急にテーマパーク感が出始めます(笑)
この編は蝋人形館やらギネスのミュージアムがあったり、プチハリウッドなイメージ。
ハリウッドとの違いは少し子供向けのアトラクションやお店が多いところかな?その為、小さいお子さん連れの家族でも十分楽しめると思います^^
多少商標的にどうなんだ?というのもありますが(笑)ダウンタウンはそれほど広いエリアではないので、歩いて楽しむことができると思います^^
そして、歩いているうちに辺りは夕暮れ時になってきたので、ナイアガラのイルミネーションを撮影するために、滝側に戻ります。
イルミネーションを撮影する前に滝の長時間露光をしていたので、そちらの写真をご紹介!
こちらは日中のまだ明るい時間の写真。NDフィルター(32かな?)を装着してシャッタースピード13秒で撮影。
カナダ滝の上から撮影。こちらはNDフィルターなしで絞りを最大まで絞ってF22/3.2秒。水の色が結構緑色なんですねー。
その他、日中に撮影した色々なナイアガラの滝をまとめました(^^♪
そして、お待ちかねのイルミネーション。ライトアップの時間は季節によって違うみたいですが、私が訪れた5月中旬は午後8時30分からライトアップが開始、夜中の2時までやっているみたいでした。(意外と遅くまでやっていてびっくりw)
ライトアップ開始してからしばらくは、単色の色が10分~20分おきに色が変化。
赤い滝。ちょっと怖い(笑)
こちらは緑。
単色は「赤」「緑」「白」「紫」の4色を確認しましたが、白い光が何気に一番綺麗な気がしました(笑)
そしてこの日は11時を過ぎた頃から混色のイルミネーションが始まりました。始まってから結構時間が経過していたので、この日は単色で終わるのかな?と諦めかけていました(笑)
カナダ滝側のテーブルロックハウス前からの撮影が私的には一番好きでした( ̄▽ ̄)
レインボーカラーのカナダ滝!コテコテの色使いだけど、やっぱり美しいですね!!
レインボーカラーからちょっと変化した所。舞い上がる水しぶきが良い雰囲気に。
少し離れた位置から。ちなみにこの辺りは常に水しぶきで、小雨が降っているような状態。5月中旬だと気温的には日中が20度ぐらい、夜は10度ぐらいまで冷えるので、結構寒かったです。あと、イルミネーションを見る場合はサンダルよりも靴が良いかもしれません。足元が見えにくいので、滑ったりして危険でした(;・∀・)
水しぶきは風向きにもよりますが、かなり高くまで上がるので場所によっては小雨以上の濡れ方をします。最低限タオルは持っていた方が良いですね(^^;
この日は結局夜中の12時ごろまで撮影して、寒さに耐えきれず宿に帰ることにしました。夜中の2時までライトアップはしているみたいですが、12時ぐらいまで見ていれば十分かと(笑)ちなみにこの時間でも観光客はたくさん歩いているので、治安の面でも不安感はありませんでした!
ただし、宿泊している宿によっては暗い道を歩かなければならないので要注意です。(私が宿泊していた「ハイ ナイアガラフォールズ ユースホステル」は暗い夜道を通らなければなりませんでした。)
そんなこんなで、ナイアガラの滝の撮影を十分楽しんだ3日間( ̄▽ ̄)。次は再びアムトラックでアメリカに渡り、北米大陸最後の都市、ニューヨークに入ります!ベタだけど自由の女神を見るのが楽しみです(笑)
では、また次回!!
※ナイアガラの情報が分かりやすく記載されている日本語サイトがあったので、ご紹介しておきます(^^♪