ひなたび~世界一周写真ブログ~

予想以上の寒さだったヨセミテ公園を後に、再びアムトラックに乗車。次の目的地はロサンゼルス。ハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカなど有名どころが盛りだくさん!

ロサンゼルスには友達が住んでいるということもあり、超楽しみです(≧▽≦)

ヨセミテ公園からは到着時同様、バス(YARTS)でマーセドの駅まで行き、アムトラックに乗り継ぎです。マーセドからベイカーズフィールドという駅までアムトラックに乗り、そこからまたバスに乗り換え、ロサンゼルスのユニオンステーションが終点になります。

そして、これがロサンゼルスのユニオンステーション。到着したのが夜だったため、小さくて何もない駅だなーと思いながら、上の写真の左側の入り口みたいなところに入ってみると

こんな扉があったので、開けてみたところ

おおおーー!立派な駅だった(笑)

こちらの椅子はアムトラックの乗客用に用意されているもので、革張りの立派な椅子!

天井も高いし、建物もなんか荘厳な感じがする!

この写真は後日、日中に撮影したものです。夜中に到着すると、これは乗客じゃないだろうという人も何人か座っています。でも警備員が近くをうろついているので、そんなに不安は感じませんでした。(私の場合)

ここユニオンステーションはロサンゼルスのターミナル駅になっており、様々な路線がここを中心に発着しており、バスも色々な便がここから出ています。

また、ロサンゼルス内の電車は色で行先が分けられており、
●レッドライン→North Hollywood – Union Station
●パープルライン→Wilshire/Western – Union Station
●ブルーライン→Downtown LA – Union Station
●エキスポライン(水色)→Downtown LA- Santa Monica
●グリーンライン→Redondo Beach – Norwalk
●ゴールドライン→East Los Angeles – Azusa
という感じなので、あらかじめ行きたい方面の電車を調べておくと楽かもしれません。(写真の解像度を落とし過ぎて読みづらいです。ごめんなさい!)

ちなみにロサンゼルス市内の電車はどこまで行こうと一回乗車で1.75ドル。しかも2時間以内の乗り換えなら同じ乗車券でOK、さらにメトロバスまで乗れるという太っ腹仕様。その代りといっては何ですが切符というものがなく、TAPカードというカード(Suicaみたいなやつ)を必ず購入しなければなりません。最初だけTAPカードの購入代金として1ドルかかります。

また、ロサンゼルス内を電車やバスで移動しようと考えている人には1日パス(7ドル)や7日パス(25ドル)がお得!私は初めそれが分からなかったので、最初は片道で購入したのですが、後から考えたら7日券の方が間違いなくお得なので、そちらを購入しました。

【TAPカードの購入方法】

①改札の近くに券売機があります。液晶画面をタッチすると

②言語の選択
案内の言語を英語かスペイン語にするか聞かれるのでEnglishのAボタンを押します。。(スペイン語が得意な方はもちろんそちらでOK)

③TAPカードの購入 or チャージの確認
A.:TAPカードを新規購入
F:TAPカードにお金をチャージする
H:TAPカードの残高を確認する
という感じです。今回は新規購入なのでAを押します。

④割引適用の有無
A:メトロパスを購入
C:シニア、障碍者、要介護者の片道乗車(割引になるのかな?)
E:片道乗車で購入
F:メトロ以外の路の乗り継ぎを含めて購入
という感じでしょうか。今回は片道の乗車券を購入するのですが他の券を購入することも考え、Aを押します。(片道券、1日券、7日券もすべてAから購入可能)

⑤チャージ金額の指定
A:片道乗車(1.75ドル)
B:1日乗車券(7ドル)
C:7日乗車券(25ドル)
D:30日乗車券(100ドル)
E:もどる(なぜこの配置w)
H:メトロと特急みたいな線を含んだ30日券(122ドル)※違ったらすみません!
今回は片道乗車券が欲しいのでAを押します。

⑥金額の確認
トータルの金額が出てきます。今回は片道券1.75ドルとTAPカードの購入代金1ドル(初回のみ)のトータル2.75ドル。

⑦支払い方法
支払い方法が現金の場合は右側のコインとお札の投入口に入れます。カードで決済する場合は左側のスロットにカードを入れます。決済が済むと、下の取り出し口にお釣りとともにTAPカードが出てきます!

ちなみに2回目のチャージの時にはここで液晶の下の部分にTAPカードをかざすように指示があるので、かざすとチャージされます^^

という訳でTAPカードを購入できたら、さっそく電車に乗り込みます。改札口にTAPカードをかざすところがあるので、忘れずにタップしましょう。

今回の宿泊先「The Anderson Estates」はサンタモニカ方面なので、水色のExpoラインです。これがまたややこしく、同じ線路にブルーラインとExpoライン(水色)が停車するため、慣れないうちは間違いやすい!色も無駄に似てるし!

到着した電車の横に行先が書いているので、乗車前に確認しましょう(笑)

そして、こちらが宿泊先The Anderson Estatesの最寄り駅Western。

大きな交差点の中に駅があります。

んで、この交差点にあるドーナツ屋がうまい!しかも安い!おすすめです^^

The Anderson Estatesまではこのような住宅街を通って向かいます。Western駅から歩いて10分程度。住宅街の中は慣れないとみんな同じに見えるので、最初はGoogleマップをオフラインで使用できるように、ダウンロードしておくと良いかもしれません(笑)。またここは閑静な住宅街なので、治安もそれほど心配はいらないようです。

そして、こちらがThe Anderson Estates・・・。大きい( ̄▽ ̄)外見ではホステルには見えない、豪邸のようです!

別邸+犬小屋まである(笑)。ちなみにこの別邸で朝食を取ることができます。

何はともあれ、まずはチェックインです。The Anderson Estatesのフロントは分かりにくいのですが、正面の本宅の裏側にあります。本宅と別宅の間に通り道があるので、進んでいきましょう。プール( ゚Д゚)しかも大きくてキレイ!という感動はおいといて、このプールの奥に

こじんまりとした建物があるので、こちらがフロント(オフィス)になっています。中入るとゆるーい感じのスタッフ数名が談笑しながら仕事をしています(笑)良く言うと超フレンドリー。人見知りする人は最初とまどうかもしれません(^^;

チェックインを済ませると、スタッフが施設の中を案内してくれます。ここが今回泊まるベッドルーム。ベッドルームも2階だったり、先ほどの別邸だったり、何か所かあるようです。うっかりベッドルームの内部の写真を撮り忘れていたのですが、結構広い部屋に2段ベッドが4つある部屋でした!

ベッドルームから続いているこちらがリビング、キッチンがある建物。プールサイドに位置しており、外にあるソファでくつろぐこともできます。リゾート気分(^^♪

こちらがキッチン。そこそこ広いけど食器はあんまり数がありません。

冷蔵庫とランドリー。冷蔵庫は宿泊者が多いわりに小さいので、ぎゅうぎゅうです(笑)ランドリーも3時までは従業員がシーツなどを洗うので、3時以降に使用するよう言われます。でも無料で使えるのはありがたい!洗濯機の左の棚に洗剤が入っているので、それも使ってOK!

リビングルーム。アンティークの家具を使っているらしく、ソファにバックパック置いたら悲しそうな顔をされちゃいました(笑)大切に使いましょう。

プールサイドに筋トレ器具(笑)

このThe Anderson Estatesは宿泊料金が安いのに朝食はついている、ランドリーは無料、プールに筋トレ器具(笑)までついている超ナイスなホステルでした(≧▽≦)従業員もみんなフレンドリー!友達たくさんできること間違いなしw

キッチンの写真を撮っていたら「僕のことも撮るかい?」って軽いノリで話かけてきたイケメンイタリア人のニコラス(笑)日本語にはまっているらしく、顔を合わす度に話しかけてきてくれました( ̄▽ ̄)

The Anderson Estates

■料金1泊:3,629円~(ドミトリールーム、朝食付き)
■施設
・コンセント→あるけどベッドの近くになし。共有。
・ランドリー→あり(無料)
・無料Wi-Fi→あり(良好!)
・シャワー→各部屋にあり(ユニットタイプ、温水可)
・買い物→歩いて10分程度の所にグロッサリーあるけど、かなり小さい上に5時には閉店。コンビニ、スーパーは未確認。
・その他→屋外プール、筋トレ器具(笑)
■住所:1932 Rochester Cir, Los Angeles アメリカ
[map addr=”1932 Rochester Cir, Los Angeles アメリカ”]

※注意事項!

こちらのホステル、犬が2匹(飼い犬)と野良猫が1匹、自由に歩き回っています(笑)人慣れしているので、こちらから近づかなければ、寄ってくることはありませんが、動物が苦手な方はやめておいた方がいいかも( ̄▽ ̄)
※写真はジャズィー(超おとなしい)

今日は宿でゆっくりして、明日からロサンゼルスの街を歩きます!お楽しみに\(^o^)/

その他アロサンゼルスの宿泊施設の検索はこちらから icon-hand-o-down


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